未分類

新型コロナウイルスの影響、休学、テレワーク等 働き方改革で世の中が変わる 

新型コロナウイルスが猛威を振るってますね。中国渡航暦やクルーズ船関係や濃厚接触者に関係なく感染経路不明のウイルス感染者が日々増えている状況になってしまいました。高齢者や小さな子供を抱える世態はさぞ心配なことでしょう。

マスク不足になり久しいですがついにトイレットペーパーを始め紙類が姿を消しつつあります・・・買占めというのは問題ですよね,本当に必要とする人に物が行き届かない事が不憫です。

さて、先日安倍総理が新型コロナウイルスの影響で全国すべての小中高校や特別支援学校に3月2日から休学するよう要請すると表明しました。

拙宅でも1歳と3歳の幼児がいるなかで上の子の幼稚園が休園を表明。。。

いきなり言われても親の準備というものがあるので正直戸惑いを隠せません・・・

そもそも子供を休校にしたところで家におとなしくいることなど難しく、中学生以上ならここぞとばかりに繁華街に遊びに行くと想像するのですがね。特に子供の間で流行っていないなら家と学校の往復のほうが感染リスクが少ないと思ってしまいます。

共働き世帯だけでなく専業世帯でも小さい子供がいると大変なものです。

幼児がいると 些細な事でもなかなか出来ないものです。最低限の家事と子供の世話で1日があっという間に過ぎます。特に子供が病気をしようものなら家で看るしかないのでどちらかの親が家にいないといけませんから、共働き世帯はどちらかがサブにならざるをえません。女性が子供を産んで、子育てしながらの社会進出は現状ハードルが高いのは事実でしょう。

大手企業を中心にテレワークという名の在宅勤務をする企業が出てきたようです。これはそもそも通勤による感染拡大を防止する目的と思われますが、在宅で仕事が出来ると子育て世帯にはありがたい話かもしれませんね。

個人的にはサラリーマン時代から通勤は無駄と考えてますので良い傾向と思います。評価の問題やコミュニケーションがとか言われますがオフィス面積や交通費の削減等企業にもメリットが多いですからね。そして何より従業員が通勤から解放されることにより満足度があがることでしょう。色々課題はあるとは思いますが工夫すれば結構な職種が対象になるのではないでしょうか。

弊社では、昨年より長年勤めていた従業員の退職を機に私1人になったためテレワークを実践しております。子供が小さく家庭の事情で丸一日出勤する事が適わない為です。最初は若干慣れがなく不便さを感じましたが、1ヶ月もすれば特に支障なく業務が出来ております。

昨今はインターネット時代です。店を開けていてもここ数年お客様の直接の来店はほとんどなくお問い合わせは電話かメールです。よって以前から店舗の存在意義に疑問を抱いていた私はこれを機に店舗の直接来店をばっさりと諦め、来店は電話かメール等のアポイント制の完全予約にしました。

テレワークをするべく会社の電話を携帯に転送しスマホでFAXがみれるようにしPCの情報もクラウドに上げてスマホで確認できるようにしました。そうすることで最早店舗に人を配す必要性はほとんどないといっても過言ではありません。空室の募集や入居者管理に支障はありません。そうはいっても会社には行きますが丸一日いる必要がなくなります。

弊社のように工夫次第でテレワークが可能な企業は相当数あるのではないでしょうか。

これを機会にテレワークが世間一般に浸透していくと働き方改革が一歩進むと思うので楽しみにしてます。

コメントを残す

*