台風対策
先月9月9日に猛威を振るった台風15号。
今回の台風19号はさらに規模の大きな台風とのこと。
史上最大とか書かれてますがイメージが沸きませんね。
2018年の台風21号よりも強いらしいですから要警戒が必要でしょう。
自然現象の前例のない脅威は年々増えていっている気がします。
この傾向は続くのでしょうか。
家の中にしまえるものはしまう。
これが基本です。特に高層階の風が強く吹きぬけるところは要注意ですね。
特に傘や瓶、植木鉢、物干し竿は危険です。自転車も倒れますのであらかじめ倒しておきましょう。
とにかく共用部には物を置かないほうが賢明です。風にあおられる軽いものは特に飛ばされます。
他社と共存する共同住宅は安全の配慮もまた大事です。
義務くらいに思ったほうがいいです。事故が起きてからでは遅いですからね。
家の中の被害の備え
・飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼る。
・物が飛んでくる場合に備え、カーテンをしめ、ブラインドをおろしておく。
・断水に備え、水道水を入れたポリタンクを用意、風呂の水を張っておく。
・床上の浸水対策をする
・おおよそ3日分の飲用水や非常食の備蓄をしておく
・停電に備えてバッテリーの準備をしておく。
自宅や勤務先からの避難場所や避難経路を確認しておこう
付近に洪水のおそれのある河川があったり、低地、急傾斜地で水害や土砂災害のおそれがある場合は、事前に防災マップやハザードマップ(災害予測図)を入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておこう。自治体によってはネット上で提供しているところもある。
なお避難場所は、豪雨、地震、津波、火山噴火など災害の種類によって安全な避難場所が異なる。国土交通省が提供する全国自治体ハザードマップなどを確認しよう。
安否確認の方法を家族で共有しておこう
災害の発生時、もしかしたら家族は別々の場所にいるかもしれない。そんな時でも互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを事前に話し合って決めておこう。災害時には携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡がとれない場合もある。その際には以下のサービスを利用しよう。
台風19号、三連休に東京直撃の恐れも。災害に備えて知っておきたい10のこと | ハフポスト
・災害用伝言ダイヤル
「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが、伝言を再生できる。1メッセージ、30秒まで録音可能。登録できる電話は一般加入電話のみ。確認は公衆電話・携帯電話からもOK。覚え方は「忘れていない(171)?災害用伝言ダイヤル」。
・災害用伝言板
携帯キャリア事業者が提供。携帯電話やPHSから登録できるネット伝言板。自分の電話番号を知っている家族などが、情報を閲覧できる。NTTドコモ災害用伝言板、SoftBank災害用伝言板 、KDDI災害用伝言板がある。
災害の影響を受けた地域にいる場合に、Facebookを通じて自分の状況報告や友達の安否を確認することができる。
災害発生後にGoogleが適宜開設する。氏名などを登録することで、互いに安否確認ができる。